top of page
奄美漁協とは
奄美漁業協同組合の取り組み
奄美漁業協同組合の取り組み
1.島外出荷の促進
【沖縄】
奄美群島水産物流通支援事業(奄振事業)を活用し、輸送コストを削減。従来、沖縄の泊市場に出荷していたが、販路開拓によって大手量販店と直接取引を平成26年度から開始。
【関東・鹿児島方面】
奄美群島農林水産物輸送コスト支援事業(奄振事業)を活用し、輸送コストを削減。新たな出荷先を開拓し、潜水や沿岸での一本釣り漁獲物を移管等・鹿児島方面等に出荷。
2.「船上活き締め」による鮮度保持へのこだわり
・瀬物一本釣り漁業者全員が、漁獲直後の活き締めによる鮮度保持を実践。
・紫外線殺菌装置及びウルトラファインバブル発生装置による滅菌超低酸素水処理により、さらに高鮮度状態を維持。
・出荷用の氷は、市の事業により整備した10mm程度の氷粒を作る砕氷機を使用。(魚体を傷つけることなく均一な冷却が可能となる。)
3.衛生管理の徹底
・奄美漁協(笠利本所)は、全国で25番目に優良衛生品質管理市場・漁港に認定。
・出荷作業時には、帽子・マスク・専用の雨靴を着用、雨靴は消毒液に浸してから作業場への出入りを徹底。
・荷さばき箱やクーラーボックスが地面に触れないよう台を設置。
・荷さばき場の周囲には防鳥ネットを使用。
4.優れた魚のブランド化を目指す
・大和製衡株式会社が開発した、魚用品質状態判別装置Fish Analyzer(フィッシュアナライザ)を使用し、ハマダイのブランド化を目指す。
bottom of page